将来にわたりごみを安定的に処理し、湖周地区の住民の皆さんの快適な生活を確保するためには、ごみを焼却する「中間処理施設」や焼却した後の焼却灰などを埋め立てる「最終処分場」が必要です。
平成28年12月1日に、中間処理施設である「諏訪湖周クリーンセンター」が完成し、本格稼動を開始しました。今後、諏訪湖周クリーンセンターより発生する焼却灰を埋め立てるための、新たな最終処分場を整備して行きます。
新最終処分場施設の基本構想
一般廃棄物最終処分場
埋立容量 | 約30,000立方メートル (30年間の埋立を想定) |
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建設予定地 | 未定 |
埋立対象物 | 焼却灰(主灰) |
埋立地から出る水の処理 |
施設内で循環利用し、無放流とする (河川放流は行わない) |
施設の特徴 | (1)安全で安心な施設 ・埋立物の飛散防止を図るため、最新の技術を用いて埋立地を建物で覆う全体被覆方式を採用(クローズド型) (2)環境への配慮 ・周辺環境を保全するため、生活環境及び自然環境における環境保全措置を適切に実施 |